本記事は以下の方におすすめです。
HHKB Studioの購入に迷っている方。
HHKB Professional HYBRID Type-S(以下Type-S)を使用中の方。
使いやすいキーボードを探している方。
こんにちは。
仕事道具にこだわりたい、HHKB愛用者の野田犬です。
今回はHHKB Studio(以下Studio)を購入したため紹介します。
Studioが気になっている方がいらっしゃいましたら最後までご覧いただけると幸いです。
Type-Sを2年ほど仕事で使用していたところ、HHKBの新しいキーボードが発売されました!
実際発売直後は即完売で買えませんでしたが販売開始時間に合わせAmazonで購入できました!
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Studioのメリット
全キーマップ変更→一つのキーに複数キーを登録できる。
これまで使用していたHHKB Professional HYBRID Type-S(以下Type-S)では全キーの配列を変更することができました。
Type-Sはスリムなのが特徴ですが、キーが少なすぎて便利なキーも打ちづらいです。
キーをユーザー自身でカスタマーにすることでうちやすくすることができました。
さらにStudioでは、1つのキーに複数のキーを登録することができます。
例えばですがコントロールキーとCキーを使用してコピーすることができますが、使用しないF1キーに割り当てればF1を押すだけでコピーすることができます。
外出時にマウスを不要
スタジオにはポインティングデバイスと左右クリック、中クリックさらにスクロールの機能を搭載しています。
マウスでできることは全てStudioでできます。
会議室への移動の際にいちいちマウスを持ち歩かなくても問題ありません。
キーボードの音が静かかつ低音で高級感がある。
Type-Sが高音の「カタカタ」というタイプ音だとするとHHKB Studioは低音の「トトト」のような音で静かです。
音に敏感な人はStudioがおすすめです。
静電容量無接点方式でなくなったので心配でしたが私は好みのタイプ感でしたね。
気持ちのいい音でした。
意外と大きくはない。
マウスボタンが一番下にあるためサイズが大きくなりそうなイメージがありましたが、Type-Sにあったキーボード上部の無駄なスペースがなくなったのでほとんど大きさは変わらなかったですね。
キーボードがずれづらい。
キーボード自体が重くなったのと裏面のゴム足が大きなったので簡単には動かなくなりましたね。安定感があります。
個人的に使いづらかったデメリット
マウスの機能性はやはり神がかっていました。
個人的には、ポインティングデバイスは非常に使いづらかったです。
もしマウスを忘れてしまってどうにもならない状況になった時にしか使わないでしょう。
マウスがあるならばわざわざ使うような機能ではないように思いました。
理由は2つあります。
1つ目はポインティングデバイスの機微な操作が厳しかったことです。WEBブラウザを見るときのクリックもOneNoteで必要なページを開くときもクリックしたいところにカーソルを合わせるのは非常に大変でした。
2つ目はボタン操作が複雑になってしまうことです。ポインティングデバイスでカーソルを合わせる、親指でクリックする。もしくはサイドのジェスチャーパッドでスクロールする。上記を片手でやるとなると手を大きく広げる必要があります。マウスの場合は片手にすっぽりおさまるサイズで上記機能を実現しています。私のマウスには戻る、進むボタンや横スクロールもあります。この機能性の高さをStudioで実現すると煩雑な操作でやりにくいです。
とっても使いづらく、非常に残念でした。。。
英語配列は会社で使いづらかった。
テレワークが多いのでリモート先のPCを英語配列にするまでは良かったです。しかし案件のサーバーにアクセスするとそこは日本語入力の世界。(ハロー日本語配列)
英語配列キーボードだと「¥」と「_」が打てません。
またサーバーのキーレイアウトを勝手に英語配列にするわけにもいかない。(通常配布されるキーボードは日本語配列。私の会社で英語配列使っているのはマニアックな人だけ。)
案件で使用するサーバーが英語キーボードの環境だったら状況は変わったかもしれません。
単純に重いです。
スペックを見てわかっていたことですがHHKB Studioは840g(英語配列)、HHKB Professional HYBRID Type-Sは550gです。
なかなかの重量感でテレワークと出社が度々ある私が出社時に持っていく気力を無くすほどの重量はありました。(事前にはわかっていたことではありますが。)
Type-Sが軽すぎるのかもしれませんが。
まとめ
以上、HHKB Professional HYBRID Type-S使用者がHHKB Studioを買った理由と使いづらかった理由についてご紹介しました。
自分のキーマップをカスタマイズできたり、マウスを不要にしたりと、Studioの魅力はたくさんあります。
また、音の静かさも良かったです。
使いづらかった点もありますが、皆さんの環境によっても大きく変わると思いますのでより細かいことを知りたい方は以下リンクよりご覧ください。
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毎日使う仕事道具なので会社から高級キーボードが支給される夢のようなことがあればいいのですが。笑
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以下マガジンに
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等を紹介していますのでよければご覧ください。
【システムエンジニアが語る】シリーズ|【効率重視】野田犬(のだいぬ)|note note.com
最後までご覧いただきありがとうございました。